はじめて、地球に生まれる子どもたち。

シリーズ記事

前回、チャレンジする子どもたちというテーマで記事を書きました。

 

関連するテーマでもう一つ、シェアしたいお話があります。

それは、文字通り「はじめて、地球に生まれる子どもたち」についてです。

 

これからお話するのは、ヒーラーとしての実務経験から得た知見と洞察、ひとつのものの見方です。

私は、それを採用することで、日々穏やかに過ごし、楽しく仕事ができています。

 

試してみたらよかったので、みなさんにもご紹介しまっす♪

…くらいのノリで書いていますので、その程度のノリで聞いてもらえると嬉しいです。

やはり長いので、お時間のあるときにどうぞ。

 

はじめに、話の前提を共有しておきます。

はじめに言っておきますが、私は、いわゆる「スピリチュアルな」人たちが話す概念を、ほとんど知りません。

インディゴ、クリスタル、レインボーといった「次世代」の子どもたちについての知識をはじめ、天使の種類、神さまの種類、守護霊の種類、宇宙の星の種類、神社の名前、いろいろな文明など、一部の人が好んで使う言葉をほとんど知りません。

興味もありません。
これから詳しく知りたいも思いません。

 

一方で、ヒーラーとして実際にセッションをしてきた経験、いろいろな人生に数年単位で伴走してきた経験から、彼らが言っていることはこういうことか…と繋がる部分があります。

そうした言葉や概念が、この世界を生きる誰かの助けとなるのなら、私なりの表現で文章にしてみたいと思い立ちました。

 

これからお話する、「はじめて、地球に生まれる子どもたち」も、私自身のヒーラーとしての実体験と、スピリチュアル業界で使われる用語が結びついて、理解に変わったものです。

 

 

天使には悩める人間の気持ちが理解できない…のか??

「はじめて、地球に生まれる子どもたち」について、具体的な体感をもって知るきっかけとなったのは、私より25歳以上も若いチャネラーさんと、じっくり話をしたことでした。

 

彼女は、中学生の頃から学校になじめなくなり、やがて行くことができなくなりました。ひょんなことから、ある経営コンサルタントの本に出会い、彼が主催するセミナーに通い、彼のコミュニティと関わることになりました。

私が彼女と出会ったのも、そのコミュニティがきっかけです。

 

その後、私が講師を務めた「心の仕組み講座」や、当時のマイブームだった「愛用品からの手紙」セッションを受けてくれたことで、親子ほど歳の離れた彼女と、親しくお話させていただくようになりました。

彼女は、私が書いた手紙を手元に置き、何年も大切に読んでくれていました。やがて、蝶が羽ばたくように、輝かしく活躍していきました。

 

私から見た彼女は、まさに天使のようでした。
彼女は、この世界の大人たちがなぜこんなに苦しみ、悩むのか、感覚的に理解できなかったみたいです。何かの機会に会うたびに、心の仕組みについて、いろいろと質問を受けました。

 

彼女との楽しいやりとりを通じて、「地球を良くするために生まれてくる子どもたち」という言葉を思い出しました。

もう一回言っちゃうけど、そういう分野の概念に積極的な興味をもっていたわけではありません。一方で、実際に会って話をする機会があると、存在を認識せざるを得なくなります。

私のヒーラー生活は、「思いもよらない」実体験から、否応なく学ばされることの繰り返しです。

 

 

…いろんな意味で生き辛かったよね、地球は。

やがて彼女が、子どもの頃から天使の声を聞いていたこと、この世界を癒すため、喜んでくれる誰かのために、チャネリングセッションをやっていることを知りました。

彼女の意図は、ただただ純粋で、透き通っていました。

と同時に、彼女のありようは、この世界で生きる一部の大人、特に、癒しや教育に関わる人たちの「スイッチ」や投影を刺激するかもしれない、と感じました。

 

あくまで私見ですが、この世界で癒しに関わろうとする人の多くが、自分自身の人生で辛い経験をお持ちです。

自分自身の痛みを癒すことができたから、他の人にも、その方法を知らせたい、というのが動機ではないでしょうか。

 

過去の傷が完全に癒されたのであれば、過去の自分を思い出させるような出来事に直面しても、心が反応することはありません。反応しても、気づいて適切に対処できます。

一方で、癒されたつもり…のときは、そりゃあもう大暴れです(笑)

特に、癒されたつもりの人が癒しの仕事をはじめてしまっているときは、自分の傷が大暴れしているのに気づかず、目の前の人を「どうにかしよう」と画策します。

 

そんな大人たちの前に、彼女のように「ただただ、人の役に立ちたいんです」なーんて言う少女が現れたら、まあまあな混乱が起こることは想像に難くありません。

おまけに彼女には、学校に行けなかったという「実績」があります。

 

かつて、自分が無理をしたり、本音を言えなかったりした経験のある大人は、そのときの閉そく感を彼女に投影して、

  • 無理しなくていいのよ
  • 大人を喜ばせなくていいのよ
  • あなたは本音を言ってないわよね
  • この子は本心を隠してる…

なーんて言い出す可能性が高いです。

 

実際、彼女の比較的近くにいた大人から、そうした「評判」を聞いたこともありましたし、私もあやうく、本音を言えない子どもというレッテルを彼女に貼ろうとしました。

…超~あぶなかった。

 

ただただ純粋な善意で、「人が喜ぶことをしよう」としている彼女の話を聞いているうちに、ごくごく自然な流れで、この子は別の星から来たような存在なのだな、と理解しました。

思考回路やものの見方、価値観や意図が、地球に根づいているそれとは根本的に違う、という感じです。

 

そういう場合、「そもそもまったく違う生き物なのだ」という認識ができてようやく、本当の理解がはじまります。

それはまるで、人間とゴリラはまったく違う生き物だ、とわかってはじめて、ゴリラの生態について学ぶ気になるようなものです。(…てか、もっと別のたとえができなかったのかな、自分w)

 

いろんなことが見えてきて、ようやくちょっとだけ彼女のことがわかってきたとき、改めて、しみじみ、

この地球でよく生きてきたねえ…

と思いました。

 

彼女が子ども時代から感じてきた「生きづらさ」、この世界に対して感じ続けてきた違和感の本質が、リアルな体感をもって感じられた気がしました。

 

 

大人になるまで生きるのは初めて!

久しぶりに二人でゆっくりお茶を飲んで、近況報告や情報交換をしたときのことです。

ひょんなことから、彼女のリーディングをさせていただくことになりました。

 

リーディングを通して、彼女が今までの人生で「大人になるまで」生きたことがないこと、今回の人生では彼女史上初、大人になってからの人生を体験する計画を立てていることを知りました。

 

リーディングの中で見えたことをフィードバックすると、彼女は「なるほど!」といった様子で深く納得してくれました。

彼女いわく

「私、昔から何度も死のうとしていたんです。
何気なーくカーテンを首に巻いてみたりして…」

それを聞いて、私も「なるほど…」と納得しました。

 

リーディングした際、まだあどけない顔をした彼女が現れた途端、本当に軽いノリで「もう、この人生は終わりね! 次に行くわ♪」と言いながら、肉体を離れていくのが見えました。

一度ではなく何度も、子どものうちに、少女のうちに、肉体を離れていく光景を見たのです。

 

私が「いつもそうしてきたの?」と尋ねると、彼女は「うん、ずっとそう! 私、大人になったことがないの」と明るく答えてくれました。

「だからね、気を抜くとつい、今までみたいに『もうお終い♪』ってやりたくなっちゃうの。今回は、大人になるまで生きる、と決めてるから、注意しないとね^ ^」

そういって、いたずらっぽく笑いました。

 

そんな話もシェアしたら、彼女が穏やかに笑って言いました。

「この話、お母さんに言ってもいいですか?
私、昔から何度も、軽ーい感じで死のうとしてたから、お母さんすごく心配してたんです。
この話を聞いたらきっと、安心すると思う。」

 

私は「もちろん、OKだよ!」と答えました。
そして、言葉にならない感慨を覚えました。

 

 

ひとつのものの見方としてお役に立つのなら…

何度もお話ししている通り、私は自ら強く望んでヒーラーになったわけではありません。
目に見えない何かが見えるようになりたい、と思ったこともありません。

セルフメンテナンスのために、エネルギーワークの勉強と訓練を積んできたけれど、チャネリングやリーディングはそれに付随して勝手に育ってきた能力です。私から望んだ覚えはありません。

その業界の人が好んで使う、天使とか守護霊とか…(以下略)に興味ないですしね。

 

だから、縁あって、いろいろな人の人生を見せていただいて、リーディングやチャネリングという形で、「もう一つ別の」見方や解釈をご提案することに、長い間、居心地の悪さ…というか、「え、いいんですか、こんなので…」という思いを抱えてきました。

そのせいか、リーディングやチャネリングでみた光景を、積極的に、広くシェアすることもありませんでした。

 

何より、「見えないものが見える人」として認識されることが面倒くさかった。
そういう世界が大好きな人に近寄って来られるのも嫌だった。実際に、少々嫌な思いもしましたし。

とにかく嫌でたまらなくて、自ら体重を増やし、フツーの人を装っていた時期があったくらいです。

 

人生の季節が変わったせいでしょうか、長年お馴染みだった私の思いにも、大きな変化が現れてきました。

他の人が私をどう見るかはさておき、私の綴る言葉で誰かのお役に立てるなら、書けることを書いていこう、と思えるようになりました。

そこで、自分が自由に書くことのできる場として、自社運営のブログを選びました。

 

 

見えない世界の活かし方。

私は詩作ができませんので、私の綴るのはみな、リーディングやチャネリング、ヒーリングのなかで出てきた言葉や、そこで見たものを表現する言葉でしかありません。

文字通り、自分が見たものについてしか書けない。
結局のところ、自分の体験談のシェアです。

「自分はこういう光景を見て、こんな思いを受け取りました」と言うだけなので、そこに科学的な根拠や、知識の裏付けを求められても、答えることはできません。その道の用語も知らないし、興味もありません。

 

一方で、自分自身の体験から申し上げるとすれば、「なるほど、こういう見方もあるのか」と知れば、今までより少し視野が広がります。

ある特定の眼鏡をかけて見ていた相手の姿に、別の側面を見出す可能性も生まれます。

私が、リーディングやチャネリングのシェアをする意図はまさにこれ、新しい可能性を知ること、今までの見方を変えることです。

 

 

自分は何も知らない、と気づいてからが本当の理解。

先にも書いた通り、「この人は、自分の理解の延長線上にはいない存在である」と認識してはじめて、純粋な興味から、相手を理解するプロセスがはじまります。

それって、「ゴリラってこういう生き物なんだねー、なるほどー」ってなノリです。

 

逆に言うと、自分の想像力の範囲で相手を理解できる、と思っているうちは、自分の眼鏡と物差しで理解できる範囲でしか、相手を見ることはできません。

それは、人間の生態をゴリラに当てはめて理解するようなものです。

 

今回はたまたま、「地球にはじめて生まれてきた子どもたち」というテーマで書きはじめましたが、ふたを開けたら、特定の誰かではなく、全員に当てはまる話に決着してしまいました。

そして、今回もまた、自分の書いた言葉に、自分が教えられています。

 

長い長いお話に付き合ってくださって、本当にありがとうございました。

途中の脱線も含めて私がお伝えしたのは、ひとつの、ものの見方のご提案です。心に響いた部分だけ、お受け取り下さい。

 

この話には続きがあります。
よかったら、どうぞ。

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なおちん

なおちん

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