無意識の正解争い(2):3ステップ対処法。

シリーズ記事

心のコソ練で繰り返しご説明している「無意識の正解争い」という現象について、大切なポイントだけをシリーズ記事にまとめました。

前回の記事はこちらです↓

 

今回は、以前Himalayaで音声配信をしていたときにいただいたリスナーさんのコメントにお応えする形で、無意識の正解争いへの対処法をご紹介しています。

この記事は、音声でもお届けする予定です。

 

この記事では、音声配信でお届けした内容を要約してあります。

▼音声配信の要約

 

以前、Himalayaで音声配信をしていた頃、「卵とプリンを区別する」という練習メニューをご提案したことがありました。

↓こちらから、お聞きいただけます。

 

今回の配信では、この練習メニューにいただいたリスナーさんのコメントをきっかけに、無意識の正解争いという状態の復習、そして、基本的な対処法をお話ししています。

 

無意識の正解争いとは、心のなかで、ぐるぐると考え込んでいる状態を指します。

たいていは、
どれがいいんだろう?
どうすればいいんだろう?
といった思考が、自動的に繰り返されています。

こうした正解争い、正解探しをしているときは、正解がわかれば心が落ち着く、と思い込んでいます。

一方で、正解を知ることの先に、本当の幸せはありません。

 

心のコソ練では、自分にとっての本当の幸せを実感できるよう、無意識の正解争いの対処法3ステップお伝えしています。

第1ステップ:気づく

ぐるぐると思考が回っているときに、
・自分は正解を探しに行っている
・正解が1つしかないと思っている
と気づく

 

第2ステップ:思い出す

正解争いをしている、とはっきり認識したうえで、
究極のところ、絶対的な正解はないと思い出す。

 

第3ステップ:選び直す

本当はどっちでもいい、答えは一つではない、と思い出したうえで、
自分はどんな正解を選びたいのか
何を自分にとっての正解にしたいのか
を選んでいく

 

 

 

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なおちん

なおちん

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