信頼の自家発電:できたことから力をもらう。

大切な考え方

このブログにコソ練コンテンツを集結させていく活動の一環として、facebookに表示される「過去の思い出」をピックアップしています。

2019年ごろまでは、ほぼ毎日ブログを書いてfacebookでシェアしていました。なので、毎日のように過去のブログ記事を目にすることになります。

今日は、2019年3月18日のブログ記事を目にしました。
グループセッションの記録と所感を書いています。

 

3年前に自分が書いたことを読み返してみたら、今ふたたび、同じような課題に直面しているのだな、と感じました。

ひとことで言うなら、どんな人と会いたいのか、明確に意図し直すタイミング、といった感じです。

 

過去のブログ記事を読み返すと、人生は本当にらせん階段なのだな、と思います。

同じような課題が周期的に現れることで、当社従来比での定点観測ができます。

記録を残しておくことで、できたこと・やったこと、仕掛中のこと、未着手のことを等身大にふりわけることもできます。

そしてなにより、地道に一歩ずつ進んでいる自分自身のことを、ちゃんと認識することができます。

 

実際にできたこと・実際にやったことほど、人生への信頼を強めてくれるものはありません。

そうやって自らの体験を使って人生への信頼を蓄積している状態を、「信頼の自家発電」と私は呼んでいます。

 

できたこと・やったことを記録しておいて、あとでふり返るだけ。

頭のなかの印象ではなく、目で見てわかる記録をつかって自分自身を見つめるので、今の状況が等身大にわかります。

そして、たいていの場合、自分が思っている以上に、人生がいい感じに進んでいることが認識できます。

低コストで、エコな自家発電だと思います(笑)

 

ちなみに、「信頼の自家発電」という言葉をはじめてつかったのは、2020年にリリースした有料メール講座のご案内文でした。

私自身の体験を詳しく書いていますので、どんなふうに信頼が自家発電されるのか、リアルにイメージできると思います。

講座のご案内文そのものがひとつの練習メニューになるように書いています。
もしよかったら、ご覧になってみてください。

 

過去の自分が書いてくれたブログ記事で、今の自分が幸せを受け取っているのだな、と思うと、未来の自分のために何か書いておこうと思えます。

自分のなかで、幸せのリレー、感謝のリレーをしているみたいです。

これもまた、自家発電なのかもしれません。

 

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なおちん

なおちん

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